ウェルビーイング心理教育ナビゲーター®︎の戸田邦子です。
2026年6月28日(日)、東京都千代田区にて、一般社団法人ウェルビーイング心理教育アカデミー主催のワークショップ「ウェルビーイング・コンパス ―自己理解と自己実現の羅針盤―」を開催しました。
ウェルビーイング・コンパスは、ウェルビーイングに関する科学的知見と、思考を整理するツールであるマンダラチャート®を組み合わせて新たに生み出された、AWEオリジナルの体験型プログラムです。
自分らしいウェルビーイングな生き方を“見える化”しながら、自己理解を深め、これからの行動につなげていくことを目的としています。
自分にとってのウェルビーイングを見つめる時間
ワークショップは、参加者同士の「ポジティブな自己紹介」から始まりました。
“はじめまして”の方同士も、自然と表情がやわらぎ、会場にはあたたかな空気が広がっていきました。
AWEの渡邊義共同代表理事の進行のもと、ワークがスタート。

マンダラチャート®の中心に置いたテーマは、「ウェルビーイングに生きる」。
その周囲には、心・身体・社会的なウェルビーイングに関わる8つの要素が配置され、それぞれのマス目には、「自分はどうありたいか」「今の自分にできることは何か」を考える問いが用意されています。
参加者の皆さまは一つひとつの問いに向き合いながら、ご自身の考えを書き出していきました。
ワークは、個人で考える時間、グループで分かち合う時間、そして全体で共有する時間を重ねながら進められました。
自分の内側にある思いを言葉にしていくことで、大切にしたいことが少しずつ見えてくる。さらに、それを安心できる場で分かち合うことで、別の視点や新たな気づきが生まれていく。
会場には、うなずき合いながら耳を傾ける姿や、お互いに質問を投げかける場面、そしてたくさんの笑顔が見られました。

分かち合いから深まる自己理解
今回は、参加者同士の分かち合いの時間を大切にするため、定員を12名さまに設定して開催しました。
それでも、終了時には「まだ話し足りない」と感じられるほど、皆さまが熱心に、そして楽しそうに取り組んでくださっていたことが印象的でした。
終了後には、次のようなご感想をいただきました。
- 「分かち合いを通して自己理解が深まりました。」
- 「自分にとってのウェルビーイングな生き方の姿と、そのためにどう行動すればよいのかが見えてきました。」
- 「ワークショップのタイトル通り、自己理解と自己実現への道が見える内容でした。」

ウェルビーイングは、今の暮らしの延長線上にある
3時間という時間があっという間に感じられるほど、皆さまが熱心に、そして楽しそうに取り組んでくださっていたご様子がとても印象的でした。
自分にとってのウェルビーイングは、日々の暮らしやつながりの中に、既にたくさんある。
ウェルビーイングを高めるために必要なのは、何か特別なことではなく、小さな習慣やちょっとした工夫、心の持ち方を少し変えてみるなど、すぐにできることも多い。
今の生き方と地続きにあるウェルビーイングを、自分の内側との対話や分かち合いで描いたワークショップだったように感じます。

このような貴重な機会をお手伝いさせていただきましたことに、心より感謝申し上げます。
報告者:戸田邦子