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シーカ・ジャパン様でのウェルビーイングに関する講演報告

ウェルビーイング心理教育アカデミー 共同代表理事の渡邊奈都子です。

 

2024年6月11日、シーカ・ジャパン株式会社様にてウェルビーイングに関する講演をさせていただきました。

 

Sikaグループは、スイスに本社を置き、建築土木、工業製品市場における化学製品の製造販売や研究開発をされている世界的な会社で、シーカ・ジャパン様はその日本法人でいらっしゃいます。

今回のご依頼内容は、その「シーカ・デー」という創立記念のオンラインイベントでの登壇でした。

お打合わせの時間なども限られておりましたが、担当された皆様の素晴らしいお働きとご配慮によって無事に担当させていただくことができました。

 

 

 

当日はシーカ・ジャパン株式会社様の会議室から全国の2000名を超える社員の皆様に配信する形式のオンラインイベントで、私もその場に伺わせていただきました。

 

今回、私の持ち時間は50分ということでしたので、内容の大きな柱は二つ。

「ウェルビーイングの基礎知識」と「ウェルビーイングの実践方法」に絞り、ウェルビーイングが注目されるようになった理由や潮流、会社や組織に関わらず自らもウェルビーイング度を向上できる日々の取り組みなどをお伝えしました。

タイトなスケジュールではありましたが、ウェルビーイングや幸せに関する弊社独自の事前アンケートにもご協力いただき、参加されている皆様のウェルビーイングに関する意識も共有させていただくことができました。

 

さらに、講演の中で社員の方々のシェアやご意見をうかがいたいという講師の要望に応えて下り、オンラインイベントではあったものの、私と目の合う場所でリアルにご参加いただくメンバーも配置してくださいました。

 

会の運営を担当されている皆様がそれぞれの役割をテキパキと、それも和やかな雰囲気の中でチームワークよく動かれていらっしゃったので、私も慣れない環境ではありましたが落ち着いて臨めました。

シェア内容を積極的に発表いただいた皆様はもちろん、運営の構成についても柔軟にご対応いただきましたご担当の皆様に心より感謝申し上げます。

 

 

行政や企業様における「ウェルビーイング」についての関心度は益々あがっていますが、そのような中で、弊アカデミーにご依頼をいただけましたことをとても有り難く感じました。

短い時間ではありましたが、これを機に「ウェルビーイング」をより身近に感じていただき、社員の皆様のウェルビーイング向上にお役立てただけますことを祈念しております。

 

報告者:渡邊奈都子

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