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静岡県富士市、掛川市の家庭教育支援に関する研修を担当しました

ウェルビーイング心理教育ナビゲーターの内野千珠子です。

2026年7月、8月に、静岡県富士市・掛川市の教育委員会にて、家庭教育支援に関わる皆さまに向けたウェルビーイングに関する研修を担当させていただきました。

 

富士市家庭教育支援交流会での研修

7月29日、富士市教育プラザにて、富士市教育委員会社会教育課様主催の家庭教育支援交流会において『家庭教育支援に活かすウェルビーイングの実践』の研修を担当させていただきました。

 

 

家庭教育支援に関わる皆さまに向けて、ウェルビーイング心理教育の観点を取り入れ、それぞれのフィールドワークで活用できるエビデンスや効果的な実践方法などを知りたいとのご要望をいただきました。

前半は具体的なウェルビーイングの実践に関して、後半は強みに注目する関わりについてお伝えしました。ワークをいくつか体験していただき、協力的にご参加いただきました。

地域の様々な場で家庭教育に携わる皆さまは、和気あいあいと笑顔で関わりあい、幸せな場を作り上げてくださいました。研修の後の交流会でも活発な会話があちこちから聞こえてきて、皆さまの家庭教育支援への熱い思いに感銘を受けました。

ご依頼くださった職員の方からは「活動者の方々に大きな刺激と気付きを与えてくださったと感じています。我々職員も、今後の業務を考える上で、このお話を聞けてよかったと感じました。」とお言葉をいただきました。

  • 相手を肯定することの大切さを学んだ。
  • 自分の考えを整理するきっかけになった。
  • 「弱み」から「強み」を見つける視点を得ることができた。
  • 今日から、良かったことを書き留めていきたいと思った。
  • 「さらに自分たちには何ができるか」を考えるきっかけになった。

などのご感想もいただきました。

地域にご貢献されている皆さまから、自分にも貢献できることを探し実践していこうと思いを新たにいたしました。このような貴重な機会をいただき、心から感謝いたします。

 

 

 

掛川市家庭教育サポートチーム「つなぐ」研修会

掛川市教育委員会教育部教育政策課様からご依頼いただき、8月26日には「親子の絆を育むウェルビーイングな子育て」というタイトルで、研修を担当させていただきました。

掛川市のサポートチームは、園・小中学校の懇談会での保護者グループワークにファシリテーター役として入って活動されています。

懇談会等では学校側から「ほめ方、しかり方」のテーマが選ばれることが多いので、一番はそこに触れてほしいというご要望をいただきました。そこで、

  • 心理学の知見から「ほめること」「叱ること」を捉え直し、具体的にできることをお伝えする
  • ウェルビーイングの理解と実践
  • 子育て中の保護者さんに役立つワーク

の3つの柱で構成しました。

子どもとの関わりにおいて保護者がウェルビーイングであり、それが家庭に広まっていくこと、その保護者を支えているサポートチームの皆さまがウェルビーイングであることが大切だと考えており、その点を重点的にお伝えしました。ウェルビーイングについて初めて知った方が多いようでした。

ペアやグループでの話し合い等を多めにというご要望があり、多くのワークやエクササイズをご用意しました。終了の合図が聞こえないくらい盛り上がり、途中でとめるのが申し訳ないほどでした。協力的にご参加くださり、感謝いたします。

 

 

ご参加の皆さまからのご感想

ご参加の皆さまの熱意を感じられる多くのご感想をいただきました。ご紹介させていただきます。

  • とても心にしみる講話でした。特に子どもとの関わりで、まず保護者がウェルビーイングである大切さに深く共感しました。次回もお話を聴かせていただきたいと感じました。(私もずっと1日の終わりに良かったことをノートに続けています。とっても自分の「ある」を発見し、いいです。)
  • ウェルビーイングの定義を初めて知りました。自分のウェルビーイングを高めていこうと思いました。自分のため、身近な人のために。人間は完璧ではないので、ウェルビーイングを常に意識することが大切ですね。
  • ウェルビーイングの話を初めて聞きました。いつもウェルビーイングでありたいと思います。今、夫と二人暮らしですが、お互いにウェルビーイングであったら、毎日が明るく幸せだろうなと、つくづく思いました。そうしたら家庭教育サポーターとしても、良い話ができるようになるのかもしれないと思いました。
  • 自分の仕事やこれからの家庭教育支援として活動をするときのアドバイスをたくさんいただけて、大変勉強になりました。自分の幸せは人に伝染するので、まず自分が笑顔でいられるよう今日の「幸せ3つ探し」を私もしたいと思います。ありがとうございました。ウェルビーイングについて参考書籍を読んでみようと思います。
  • 対話を通して考える時間をいただけたこと、ウェルビーイングについても学ぶことができて、とっても有意義な時間になりました。
  • 今回の内容で「あり方」を改めて考えることができました。ありがとうございました。具体的でわかりやすかったです。
  • 実践を交えての講話で、わかりやすく実感を伴って聞くことができました。具体的な言葉、事例がたくさん織り込まれていてわかりやすかったと感じました。
  • ファシリテーターをさせていただくときは最初にお子さんの良いところを言ってもらいます。(見方をプラスの方に向けてもらいたくて)。ファシリテーターなのでACRに心がけていきます。参加したお母さんに勇気づけができたらといつも心がけていきたいです。今回「あり方」を改めて考えることができました。具体的でわかりやすかったです。
  • すぐに実践に役立つ、とても良いお話を伺いました。保護者さんとのグループワークの中で取り入れていきたいです。これから先の自分自身の人生にも生かしていきたいと思います。
  • 自分の子育てを振り返りながら話を聞きました。「あー、こんなことやっていたなー」と反省することが多かったですが、今からでも変えられることはあると学んだので実践していきたいです。
  • 幸せは伝染するとのことなので、まずは自分自身が幸せだなと思える1日を送っていきたいです。もっと話が聞きたいくらいでした。
  • 具体的なお話をありがとうございました。心細やかに話してくださり、やすらぎを感じました。子どもたちも、内野先生のお話でしたら、どんどん素直になっていくでしょう。私も感謝でした。
  • 「つなぐの活動」のみならず、自分自身の生活にもとても役立つお話でした。難しいところが一つもなく、スッと心の中に入ってくるお話でした。レジュメに沿ってのお話で、後で振り返るためにもよかったです。温かい気持ちになり、「つなぐの活動」に還元できれば嬉しいです。参加して良かったです。ありがとうございました。
  • グループワークでの「ほめ方・しかり方」のテーマでは、サポーターとして悩むことが多く、課題だらけで終わることがしばしばありました。指導やアドバイスはしないように心がけてはきましたが、本日のお話を伺って、保護者さんにどんな言葉がけをしたらよいか大変参考になりました。サポーターとしても、一保護者としても、ウェルビーイングの状態であることが大切であることを意識していきたいと思います。サポーターにとって、今一番役に立つ講話内容でした。
  • 大変わかりやすい講話でした。保護者とお子さんとのかかわり方について、保護者に知っていただきたいと思うことが全てでした。懇談会等で、生かす機会があるといいなと思いました。

仲間との対話からも多くの気づきを得てくださいました。

ウェルビーイングを自分事として捉えてくださったことも嬉しく思います。

そして、ボランティアでサポーターとしてご貢献されることを考え、前向きに実践しようとする皆さまの姿勢に感動しました。

個人的にはスクールカウンセラーとしてお世話になった地域で、懐かしい方々との再会や新たなご縁にも感謝いたしました。

 

地域の家庭教育を支える皆さまへ

富士市の家庭教育支援の場でも、掛川市の「つなぐ」チームサポーターの活動の場でも、きっと皆さまの温かさや熱意が伝わり、ますますウェルビーイングな地域になっていくのではないかと感じました。

このような素敵な機会をいただきましたことを心から感謝いたします。

報告者:内野千珠子

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