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東京未来大学福祉保育専門学校 教務研修実施報告

ウェルビーイング⼼理教育アカデミー 共同代表理事の渡邊奈都⼦です。

2023年3⽉3⽇、東京未来⼤学福祉保育専⾨学校様にて教務研修を担当させていただきました。

 

 

「やる気も、回復⼒も、幸福感も⾼める! 強みの理解と活かし⽅」と題して、先⽣⽅ご⾃⾝にも学⽣の皆さんの指導にも活⽤いただける強みに関するエビデンスと実践⽅法をご紹介し、昨今のウェルビーイングに関する動向についてもお伝えしました。

 

 

今回の研修は事前の準備として、ご参加いただく皆様にあらかじめVIA-ISのアセスメントを受け、ご⾃⾝の強みの順位をお⼿元にご⽤意いただきました。

ご⾃⾝の特徴的強みを紹介し、⾃分らしい強み毎に⼩グループに分かれて、その強みからなるエピソードを分かち合う時間は⼤変盛り上がり、あっという間の2時間でした。

私⾃⾝も久しぶりにリアルな会場での研修登壇でしたが、強み活⽤に関する研修は、その場の空気感がみるみるうちに良くなって、参加されている⽅のウェルビーイングが⾼まっていく様⼦を⽬の当たりにできるということをあらためて実感することができました。

 

 

(以下、ご参加いただいた感想から⼀部抜粋)

  • 研修は興味深いものでした。教育者として対象者の⾒⽅を変えられるものでした。
    強みはなんなのか、得意なものはなんなのか、そういった視点で教育をしていきたいと思いました。経験を重ねるとどうしてもネガティブポイントから視点がいってしまうと思っていた中で、ピンポイントで最⾼のタイミングでの研修でした。
  • この研修のお陰で、周りの⼈や⾃分を今まで以上に、ポジティブに捉えることが出来そうです。ありがとうございました。
  • ウエルビーイング研修は、とても⾯⽩かったです。⾃分⾃⾝のことを客観的にみることができました。授業のある時は、バタバタしていて、他の先⽣達と、ゆっくりお話しする時間がとれませんが、研修では、⾊々な先⽣のことをより深く知ることができ、有意義な時間でした。研修で学んだことは、次年度の授業で、学⽣達と接する時にも、⽣かしていきたいです。
  • 周囲はわかっていても、⾃分では気づかなかった強みを気づかせてもらってすごくよかったです。強みをより⽣かすことで、あまり使⽤していないよいところも引き上げられるということは、障害児保育の分野でもよく使われる⽅法だと思いました。強みは⾃分で使⽤しているだけで気持ちが満たされますが、使いすぎると疲弊するということは改めてよくわかりました。今後は使⽤しすぎないことにも気を付けていきたいと思いました。
  • 知らなかった⾃分に気が付くことができました。
  • ⾃分の強みをうまく⾔語化できずにいたので、とてもありがたく思いました。ハッとさせられた気がします。どこか他のみなさんとは違う所に⾃分らしさがあるような気がずっとしていたのですが、その正体がわからずにいました。こうして結果として⾒てみると、⾃分がどういうときに熱意を持つのかがよくわかり、それを今後の仕事にも最⼤限に活かしていきたいと思うことができました。
    貴重な研修に参加させていただきありがとうございました。とても良い学びができました。
  • ⾃分の強みが分かり、順位が低い強みに注⽬しすぎるのではなく、順位の⾼い強みをもっと伸ばすことを意識していくと良いことがわかり、今後に⽣かしていけそうだと感じました。
  • ⾃分の弱みや苦⼿なところに意識が向きがちですが、⾃分の強みに⾃信を持って、組織に貢献できるように頑張りたいと思います。
  • 凄く楽しかったです。⾃分の強みを考えるきっかけになりました。

 

全体としても、とても満⾜度が高かったというアンケート結果を頂戴しました。

新年度からの授業運営や学⽣さんとの関わりなどに、ぜひご活⽤いただけましたら幸いです。

 

また、末筆ながら、今回の研修を企画いただきお声がけくださった学校法⼈三幸学園の⼩平⾹織様に⼼から感謝申し上げます。

報告者:渡邊奈都⼦

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