2024年1月6日は、毎年恒例の新春会員イベントでした。
毎年、その年の活動テーマを発表し、テーマに関連した内容のイベントを企画しています。
AWEの2024年の年間テーマは「探究」です。
毎年、そのテーマに関連するレクチャーを行なっていますが、今年は「ウェルビーイングと好奇心格差」という内容で、渡邊奈都子が担当しました。
好奇心は、物事を探求するためのエンジンになるものです。
好奇心に関する研究は数多く行われており、個人の創造性や人とのつながりの面からも、脳の認知機能の面からも、ウェルビーイングな人生を送るためには好奇心が持つ影響力はとても大きいことがわかっています。
今回は、会員の皆さんと好奇心に関するメリットや、特徴などを分かち合い、お互いに好奇心を高めあうワークも行いました。
また今年は、事前に「探究」に関連するミニレクチャーやプレゼンテーションをしたい方々を、会員の皆さんから募りました。
認定ナビゲーターの竹中和子さんは、「研究から探究へ~学び直しとウェルビーイング〜」と題して、ご自身の学び直しの経験と大学院での研究内容についてご発表くださいました。
同じく、認定ナビゲーターの都築クレアさんは、「探究-心を捉えて離さないものの先にあるもの」というストーリーテリングと対話によるワークショップを提供してくださいました。
ありがとうございました。
昨年同様、オンライン参加もできるようハイブリット形式での実施しました。
会場の様子がわかるカメラも活用して、オンラインの方達も「全然寂しくなかった!」という感想をいただきました。
今年、AWEは7周年。
これからもウェルビーイングなコミュニティとして、共に学び、幸せを伝播させていく組織でありたいと思っています。