AWE認定ナビゲーターの兼吉ともこです。
2019年9月24日、株式会社プラグマ様にて、2時間の「ウェルビーイングな働き方」研修を担当させていただきましたので報告致します。
プラグマ様は、税理士事務所・社会保険労務士法人を有し、会計・税務、給与・労務に関する様々なニーズに一貫してお応えし、且つ、働き方改革以前から、女性の活躍や柔軟な働き方を取り入れていらっしゃる先進的な企業様です。
(企業ホームページ:https://pragma.co.jp/)
今回、日頃から仕事でお付き合いのある中で、社長様にご興味をお持ちいただいたこと、同社研修ご担当者様が「ポジティブ心理学入門」を受講してくださったことがきっかけとなりプラグマ様の全社研修という形でご依頼を頂きました。
内容は、「ポジティブ心理学入門」をベースに、仕事部分のデータを追加し
・幸福感とパフォーマンスの関係
・しあわせのメカニズム
・幸せを高める方法
をお伝えしました。
その後、「自分自身のしあわせを高める方法」「それを人生や仕事にどう活かすか」という内容で個人ワーク後、グループシェアで深めて頂きました。
研修中、特にワーク時間は、和気藹々と楽しそうに、グループの皆さんとお話されていたことが印象的で、仲の良い社風を感じました。
さらに、研修後、ワーク資料を回収した上で、社内全体でシェアしてくださいました。
とても素敵にまとめていただいて、感激です。
今後もこの資料をご覧いただくことで、研修でお伝えしたことを思い出して頂き、
時々社員の皆様同士でシェアしていただくことで、さらに幸せを高めて頂けたら嬉しいです。
プラグマ社 堀口社長が本研修について、ブログにUPしてくださいました。
https://pragma.co.jp/staffblog/20191001/
以下、一部抜粋し、ご紹介致します。
これまで私(堀口)は、健康=病気でない ことぐらいに思っていましたが、もっと積極的にすべてが満たされた状態(well-being≑幸福)が心身共に健康であると理解しました。
心身共に健康でありたい私の腑に落ちたことこの上ありません。(中略)
社員さんが幸福であれば、会社は成長していく。となれば、社員さんに幸福になって頂くことが不可欠です。講義の中では、幸せになれるメカニズムも紹介され、すぐに取り組めるものもあり、その日から取り組み始めるメンバーが何人もいました。
幸せな人の特徴また、幸せな人の特徴も紹介されましたが、他者から何かを与えられるという特徴が1つもなく、全て自ら能動的行動であることが印象的でした。
研修を受けて、私自身は幸せであるとは偶然になるものではなく、自分が選択することによって幸せである、再現性があるものだと感じました。
企業の継続経営、幸福経営のためにもウェルビーイング(well-being)研修、おススメです。
今後ますますのプラグマ様のご発展を心から応援しておりますと共に、研修機会を頂きましたこと、心より感謝申し上げます。
私たち、AWE認定ナビゲーターは、幸せを自ら創造できる人を増やすことを目的に活動しています。
「幸せな働き人」を増やすことは、社員の皆様の生産性、創造性の向上のみならず、欠勤率、離職率の減少にも繋がります。
「経営課題の改善」「企業イメージ向上」という事業戦略の一環としても、ウェルビーイングの視点はとても有効で、取り入れていらっしゃる企業様も増えています。「幸せになることで、課題が解決する」=とても理想的な形ではないでしょうか。
今後、さらに、ウェルビーイングに関し、ご興味ある企業様のお役に立てたらと考えております。
報告者:兼吉ともこ