今年のshiawase3.0は、武蔵野大学!!



3月21日の春分の日、今年で三度目となる幸せのイベント「shiawase3.0」が開催されました。昨年までは「shiawase2.0」という名称でしたが、バージョンアップして今年は「shiawase3.0」という名称に変わり、また会場も慶應義塾大学から武蔵野大学に移り規模も大きくなり盛大に行われました。

 

過去最高の人出!!

当日は、参加したい人が自由に出入りできるため正確な人数は把握できませんが、専用サイトからの事前の申し込みは1600名を超えたと伺いました。これまでで最高の来場者、そして46の研究発表・53のワークショップと、内容も盛りだくさんのとても大きなイベントになりました。

 

 

幸福感と自己決定

今年もAWEは、ワークショップを提供させていただきました。タイトルは、「自分で決められる人が育つには?〜ウェルビーイングと自己決定」。昨年9月に神戸大学の西村和雄先生らによって発表され、注目を集めた幸福感と自己決定に関するエビデンスをご紹介し、エドワード・デシの自己決定理論に基づきながら、自己決定力を高めるための具体的な方法について参加者の皆さんに考えていただきました。

 

 

教室には開始前からたくさんの人がいらしてくださいました。教室に備え付けのイスだけでは足りなかったため、他の教室からイスをお借りするなどの対応が必要でしたが、多くの皆さんに興味関心を持っていただき、大変嬉しく思いました。

 

 

自分の幸福度を高めることは、幸せな世の中を創ることにつながる

幸せの研究が進み、様々なことが明らかになってきています。その一つは、幸せは3次の隔たりまで伝わっていくというものです。この研究は、ハーバード大学医学部のニコラス・A・クリスタキス教授と、カルフォルニア大学サンディエゴ校のジェイムズ・H・ファウラー教授らによって行われたものです。

 

この研究で分かったことは、幸せな人と直接つながっている友人(1次の隔たり)の幸福度は約15%アップし、その友人の向こうにいる友人(2次の隔たり)の幸福度は約10%アップし、さらにその向こうにいる友人(3次の隔たり)の幸福度は、約6%アップするというものです。この「しあわせの伝染効果」は、今回shiawase3.0に参加されたお一人お一人を中心にして広がっていくことでしょう。

関連記事:「ウェルビーイング心理教育の意味〜幸せは伝染する〜」

 

 

ウェルビーイングに関する科学的知見と理論と方法を身につけて実践すると、家庭や職場や地域の幸福感を高めることができます。AWEの講座では、それらに役立つ様々な講座やワークショップを開催しています。ぜひ一度体験してみてください。

 

記事:渡邊 義