国連が定めた国際幸福デーに合わせて開催されているウェルビーイングに関する日本最大級のイベント、THE WELL-BEING WEEK2024が2024年3月17日〜3月24日に開催されました。
このイベントは、慶應義塾大学大学院 システムデザイン・マネジメント研究科ウェルビーイングリサーチラボと武蔵野大学しあわせ研究所が主催しているイベントで、ウェルビーイングに関する講演や数多くのワークショップが実施されます。
AWEは、毎年ワークショップを出展していますが、今年は以下の二つのワークショップを出展いたしました。
①ウェルビーイング・パーツモデル-自分らしさと価値観の探求-
②人生に充実感をもたらす“GRIT”-やり抜く力の心理学-
二つのワークショップを合わせて80名以上の方がご参加くださいました。それぞれワークショップに、ご感想をいただいていますので、いくつかをご紹介いたします。
①ウェルビーイング・パーツモデル-自分らしさと価値観の探求-への感想
■ワークを通して、自分が大切にしていることやありたい姿、目指していることなどが整理されました。また、他の方がパーツモデルについて語られていることから、その人のお人柄が伝わってきました。楽しかったです!
■なりたい自分というと、漠然としてなかなかコレというものが出てこないことがあるが、パーツに分けて考えると、こんな風になりたいというイメージが思い浮かびやすいと感じました。ブレイクアウトでの会話も楽しかったです。
■私の大切なものの再確認ができました。そしてこれからどうなりたいかまで、見えてきました。枠を外して、楽しくしなやかに過ごしていきま〜す。
■パーツを人生というパズルのピースとして考えると「人生の意味」が見えてきて面白いかも？
■ずっと同じメンバーでシェアできたので、話が膨らみ気づきの多い時間でした。壮大な話になったのですが、意外に現実的で具体的で人生や生活に組み込めるヒントがたくさんありました。
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②人生に充実感をもたらす“GRIT”-やり抜く力の心理学-への感想
■Gritテストでは、低い点数だったのですが、意外に話してみたらやり抜く力があると気が付きました。皆さんにインタビューをしてもらって、自己肯定感が上がりました。
■非常に勉強になりました。GRITとwell-beingは強い相関関係があると思いました。また自身の経験からも、過去のGRITの経験が今の自分の精神的な部分を支えてくれていることに、改めて気が付きました。ありがとうございました。
■目標を戦略的に思い描くことができると、大中小の目標を立てやすくなる...と伺い、自分は目標がバラバラで拡散、散乱していたから、いつも混乱しているんだなと思った。
■私はやり過ぎて継続できなくなる、バランスをとるのが下手な所があり、今日のワークショップに興味を持ちました。やり抜くために必要な事を細やかに説明して頂き、自分のつまづきポイントを自覚できました。コツコツとやり抜く事ができるようになりたいと思います。
■結晶性知能がGRITに関連していることは大きな気づきでした。年を重ねる毎に発揮されるとのことですので、これからもGRITを意識したいと思いました。
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皆様のご協力のおかげで気づきや学びの多いワークショップになりました。
ご協力ありがとうございました。