2026年3月13日(金)~22日(日)に渡って開催されました、WELL-BEING WEEK 2026に、AWEが出展したワークショップについて報告します。
今年は、このイベントが立ち上がってから10年目。
今回は、ウェルビーイング学会が主催者となりました。
AWEは、初回の慶應三田キャンパスでの開催から、毎年出展させていただいています。
ウェルビーイング(しあわせ)について、共に考え、学び、広げる機会となる貴重な場が、10年間ずっと継続されてきたことは本当に素晴らしいと思います。
今年もAWEとして、3つのワークショップをお届けしました。
いずれも「知識」の提供ではなく、「対話・体験・内省」を通じた変化のプロセスを大切にした時間となりました。
3/15開催:アートな視点で心の柔軟性を養おう
AWE共同代表の渡邊義・渡邊奈都子が担当しました。
今年のAWEのテーマは「アート」。
アート的な視点が心理的柔軟性をどのように高めるのかを、感性と論理の両方を使うエクササイズを通じて探究しました。
正解に縛られない発想がどう生まれるのか。
——その楽しさを皆さんと共有できた時間となりました。

【参加者コメント】
- 「絵を描けない私は、アートに無縁だと思っていましたが、アート大好きです!」
- 「自分の思考がいかに既存の枠にハマっているかを実感しました」
- 「AIの時代に人間にしかできないことについてを、ワークを通して感じることができました」
- 「期待値を越えた楽しい時間でした。今後の職場での研修でも活かせそうだと思いました」
3/19開催:子どもたちにウェルビーイングの種をまこう
AWE認定ナビゲーターによる出前授業プロジェクトチームが担当しました。
小学校・中学校での実践報告と、実際の授業ワークの体験をお届けした回です。
自分が思春期だったあの頃に戻って、一緒の問いに想いをめぐらせていただいた参加者の方々の顔がキラキラしていたのが印象的でした。

【参加者コメント】
- 「中学生の時に知っていたら、世界観が変わっていたと思います」
- 「出前授業というものがあることを初めて知りました。驚き、感動し、感謝しています」
- 「小・中学生の時に『幸せ』について考え、分かち合い、お互いの違いに触れる機会があるのはいいですね」
- 「民間の機関が関わることに意味があるのかもしれない」
3/19開催:キャリアの常識を脱いでみる!
ウェルビーイングキャリア研究会メンバーが担当しました。
「〜すべき」という前提を手放し、自分のワクワクの源泉に触れ、言葉にしていくプロセスを体験する場となりました。
"キャリアは外から決めるものではなく、内側から立ち上がるもの"
——対話を通じて、その実感が生まれていきました。

【参加者コメント】
- 「自分の思い込みを先に吐き出したことで、その後、思い切って制約なく発想することができました」
- 「やりたいことを話していたら、さらなる思い付きが浮かびました」
- 「仕事終わりでぐったりしていた身体が少し軽くなりました」
- 「皆さんの学びの共有を聞くことで、自分の『べき』が緩くなってくるように感じました」
3つのワークショップを通して〜感謝とお礼
今回の3つのワークショップを通して、あらためて実感したのは、ウェルビーイングは「一人で得るもの」ではなく、人との関わりの中で深まり、広がっていくものだということです。
この場をともに創ってくださったAWE認定ナビゲーターの皆さんに心より感謝します。
それぞれに積み重ねてきた実践が、今回のワークショップにも確かな厚みと温かさをもたらしてくれました。
そして、ご参加くださった皆さまにも、深く御礼申し上げます。
皆さまが持ち寄ってくださった気づきや感じたことの一つひとつが、その場を豊かにし、対話を深めてくださいました。
これからもAWEは、「個人の内面」「人との関係」「社会への実践」をつなぐ学びの場を、皆さまとともに育んでいきたいと思います。