
「経験」を「知性」に変え、変化に強い自分を創る。
〜AI時代にこそ求められる、人間固有の『メタ認知』と『プロセスを捉える力』〜
私たちは今、人生100年時代という長い航海の中にあり、同時にAIの劇的な進歩という荒波に直面しています。「今のスキルのままで未来を切り拓けるだろうか」という不安の正体は、外側の知識不足ではなく、自分自身の「経験」を未来の武器に変換する仕組みを持っていないことにあります。
本講座「ウェルビーイング・プロセスラーニング」は、単なる結果の良し悪しに一喜一憂するステージを卒業し、物事の「プロセス(過程)」を客観的に捉えるメタ認知力を養うための実践プログラムです 。
講座では、経験学習理論や自己決定理論、達成目標理論を基盤に据え、独自のフレームワーク「MBCプロセスモデル」を習得します 。 これまでの成功や失敗を「単なる出来事」で終わらせず、その背後にあるメカニズムを紐解き、意味づける力を磨くことで、どんな環境変化にも適応できる「再現性のある成長」を手に入れることができます。
AIには代替できない、人間ならではの「経験知性」を。
あなたのこれまでの歩みを、これからの確信へと変える学びをここから始めましょう。
Q:人生100年時代、AIに代替されないために必要な「非認知能力」とは何ですか?
A:数値化できる学力や知識(認知能力)とは異なり、自分を客観視する「メタ認知」や「レジリエンス(回復力)」といった非認知能力が不可欠です。本講座の「プロセスラーニング」は、独自のMBCプロセスモデル(Motivation/Behavior/Cognitive)を通じて、日々の経験をこれら非認知能力の向上へと結びつけ、変化に強い「経験知性」を育みます。
■なぜ「プロセスラーニング」で非認知能力が高まるのか
- メタ認知による自己調整(Cognitive/認知): 自分の「見方」や「捉え方」の癖を客観的に把握することは、非認知能力の核心であるメタ認知能力を直接的に鍛えます。これにより、感情をコントロールし、冷静な判断を下す力が備わります。
- 内発的動機の言語化(Motivation/動機): 「なぜやるのか」を整理するプロセスは、目標に向かって粘り強く取り組む「GRIT(やり抜く力)」の土台となります。AIには持てない「意志」の力こそが、これからの差別化要因になります。
- 行動の再現性と適応力(Behavior/行動): 結果の成否を問わず、プロセス(過程)を分析し、次の行動へつなげる柔軟性は、非認知能力における「創造的思考」と「適応力」を向上させます。
■30代〜50代が「非認知能力」を今さら学ぶべき理由
従来の学校教育では「認知能力(正解を出す力)」が重視されてきました。しかし、正解のない人生100年時代においては、経験から学び続け、自分をアップデートし続ける「非認知能力」こそが、キャリアの生存戦略となります。MBCモデルを活用したプロセスラーニングは、ミドル世代が持つ豊富な経験を、そのまま最強の非認知能力へと変換する強力なメソッドです。
■期待できる効果
- 経験学習の原理を理解することで、自らの行動に関する振り返りの質が向上し、効果的な改善が図れるようになります。
- 内発的動機のメカニズムを知ることで、他者への依存が減り自律性が高まります。
- 成長思考を身につけることで、粘り強く才能を伸ばせるようになり、成果が得やすくなります。
- プロセスが理解できるようになることで、目に見える現象に翻弄されにくくなり、本質的なことに目が向けられるようになります。
受講生の感想
講座内で学ぶMBCプロセスモデルに当てはめて事象を見てみると、「厳しい現実」を自分がどう捉えているのか客観的に考えられました。客観的に俯瞰して見ることの大切さに気づけ、実生活に活かせると感じられた楽しい講座でした。(Y.Yさん/神奈川)
何か難しい場面に遭遇した時には、自分の認知の仕方に目を向けて、必要以上に落ち込まない思考回路を作ろうと思いました。
「あり方」「やり方」「理論」に分ける考え方もわかりやすく感じ、もやもやした時に自分に足りないのはどれかを考えて前に進むように試し始めました。(I.Mさん/東京都)
会社ではマネージャー向けにコーチング研修が開催されていますが、本質的な部分について深掘りする必要を感じているなら、この講座の内容は大いに生きると思います。
心理学の理論やエビデンスに基づいたことを理解した上で、現状の把握や変化のプロセスをみれるようになったら、もっと効果的なメンバーの育成が考えられるようになると感じました。
(匿名/東京都)
常に経験をインプットしながら、アウトプットとの整合性や改善を繰り返していくという、PDCAとOODAループの良いところが包含されていると実感しました。また、わかっているつもり、出来ているつもり、メタ認知出来ているつもりなど、「つもり」の曖昧さが、成果や効果を十分なものにしていないということが分かりました。
グループワークやディスカッションが豊富で、事例も多様でした。社会人5,6年目以降で、一通り成功→失敗→成功を繰り返している人が再度原則を確認したり、リーダー職を担う人にもお勧めしたいです。(Y.Kさん/岡山県)
私はどちらかというと自律的にキャリア構築するのが難しい層の方のご支援をしています。ご自身で自己分析ができない方にMBCプロセスモデルは最適だと思います。
これまで何となく自分がより良くなりたいと思って行ってきた行動や考え方が、理論的に整理され腑に落ちたことがたくさんありました。仕事でご支援する方々に、感覚ではなく理論的に説明できるようになると思うと、とてもうれしい気持ちです。(U.Y/神奈川県)
<講座内容>
【目的】
プロセスラーニングの意味と意義を理解し、その理論背景と実践のためのフレームを学ぶ
【到達目標】
・プロセスラーニングとは何かを説明出来る
・プロセスラーニングに関連する理論を理解する
・MBCプロセスモデルについて説明できる
1.プロセスラーニングの概論
1)プロセスラーニングとは
2)プロセスラーニングの意味と意義
3)プロセスラーニングを形作る3つの要素
2.プロセスラーニングの基礎となる理論
1)経験学習
2)自己決定理論
3)達成目標理論
3.MBCプロセスモデル
1)MBC プロセスモデルの3つのフレーム
2)MBC プロセスモデルに影響を与えた理論
3)MBC プロセスモデルと評価の関係
4.プロセスラーニングの演習
1)MBCプロセスモデルの演習1(成功プロセスから学ぶ)
2)MBCプロセスモデルの演習2(失敗プロセスから学ぶ)
3)アクティビティでプロセスラーニングを体感する
| 取り扱う分野 | 認知行動心理学、学習心理学、教育心理学、内的コントロール心理学など |
| 対象 | 教育関係者、企業人事担当者、医療関係者、心理職・コーチなど、思考と心のメカニズムにご興味のある方はどなたでもご参加いただけます。 |
| 受講時間 | 12時間 |
| 受講料 | 66,000円(税込) *お申込み後、確認メールでお支払いについてご案内します。 |
| その他 | この講座は、ナビゲーター養成講座受講のための選択講座にもなっています。 |
<講座開催スケジュール>
本部が主催します